久々の日記です。
この気まぐれで更新する日記をどれくらいの人が見ているかわかりませんし、誰も見てないんじゃないかとも思ったりするので、本当、気楽に書いちゃってます。だから、油断しちゃっている部分もあるので、気づかず変なこと言っていたとしたら、ごめんなさい&口外しないでください。笑
今年ももう2月が終わろうとしてます。はやい!&花粉シーズン嫌だ!!思うように歌えないし、脳のやその他すべてが機能不順になります。。なんで、同じ埃のような粉をみんな吸っているのに、こんなに差が出てしまうのだろう。不思議です。
最近、新しい外付けHDD買いました。主に、iTunesの楽曲を保存する用です。4TBです。8年前に買った1TBのHDDもまだ現役でがんばってくれていますが、HDDの寿命は10年前後とも言うので、安全のために、問題がない今のうちに買うことを決めました。
iTunesに入っている6万?8万曲のデータ消えちゃったら、ちょっとショックだからねえ。。
そんなに大量の音楽を聴くの?と思った方もいると思いますが、ほとんどが一回聴いただけで終わります。何回も聴く音楽は本当に限られています。
ほとんどは、参考用の資料として存在しています。音の作り方に迷った時、特に自分の不得手なジャンルの音楽とかになると、既存の音楽はとても参考になったりします。
ちなみに、Apple Musicはトライアルだけ試して、有料会員にはなりませんでした。だって、作ることは多いけど、実は既存の音楽聴くことってそんなにないのが事実だから。。
あと、Apple Musicはストリーミングだから、いざ参考音源として分析する時は、自分のDTM(音楽ソフト)に取り込むことができないからねえ。
Apple Musicは今、有料会員が1000万人超えて、この前は1ヶ月で100万人増やしたとかってニュースになってました。自分のまわりでは使っている人、ほとんどいないけど、実際、どうなんでしょうねえ。
音楽定額ストリーミングサービスは音楽に革命を起こすとも言われてましたし、実際、私もそう思っていた節がありました。でも、今のところ革命は起きてないかな。。
とにもかくにも、私がよく思うのは、
今の旧態依然とした音楽業界を作ってきたのはレコード会社などの大きな組織でありますし、今回のApple MusicとかもAppleという大きな会社が作ったシステムです。
「その仕組みはその仕組みを作ったもののために生み出されたもの」
ルールや仕組み、システムを作ったもん勝ちなのが事実。
そういう仕組みを作れるのは、大きな組織であることが多いのは当然ですし、その大きな組織が利益を得れる仕組みになるようにそれらを構築することは当然です。
だから、勝っているものは勝ち続けるのですよ。悲しいかな。
まあ、これはただ嘆いているのではなく、音楽家はこれらの現実を受け止めた上で、現実的にがんばっていかないといけないと思います。
良い音楽を作ればきっと、、なんてきれいごとはもう通用しません。良い音楽より話題のある音楽が売れます。(この前、SMAPの世界にひとつだけの花がダウンロードチャートで1位になったのが良い例です)
夢を叶えるためには現実的にがんばらなければならない
現実を変えるためには夢(目標)を持ってがんばらなければならない
夢だって大事です。
ただ、やっぱり、バランス。夢と現実のバランス。
みなさん、お互いがんばりましょ。
ではでは
小形誠