【日記】
雑感、音楽というもの

毎日、音楽と向き合ってます。
なのに、まだわからないことばかり。

自分の音楽と憧れる人の音楽、音源と比較してはうなだれる日々。何が自分の音と違うのだろう。機材?ソフト?音の構成の仕方?ミックスの仕方?はっきりした答えはわからない。(たぶん、どの要素も答えの一部だと思う)

聴覚情報って、視覚情報に比べると、ホント、漠然だと思うんですよね。音色が少し変わっても気づかない人は結構いると思う。でも、視覚的に、色が変わったりすると人間はすぐに気づきます。

芸術というと、音楽以外に、映画や演劇、絵画、文芸などいろいろあります。音楽以外は大体視覚に左右されるものです。

少々、愚痴になってしまいますが、演劇や映画などって、見た目でいろいろ発見できていいよなあって思ったりもしてしまう時があります。演技の仕方、画角の作り方など、違いはわかりやすいと思うのです。すぐわかるというのは、ちょっとそのプロの方に失礼だと思いますが、、言いたいのは、音楽に比べれば、その違いに気づきやすいだろうなってことです。

音って、本当にいろいろが漠然で、とらえにくい。いろんな楽器やソフトの音が重なるとなおいっそう分析が難しくなります。

だから、今でも私は試行錯誤の毎日です。

もちろん、何冊か実用書は読みました。でも、そこに書かれている内容には限界があります。基本、一流の人は核心部分を本になんかしません。だって、それは企業秘密であり、その人の武器でもありますからね。

可能ならば、一流の音楽家やエンジニアに一から教わりたいものだけど、それはまず無理。

だから、今の考え方は少し開き直ってます。
今やっている自分の音楽の作り方は正解かどうかはわからない。だけど、自分流の作り方は自分にしかできないのだから、それはそれでオリジナルでいいじゃんって発想です。^^;
憧れの人とまったく同じ音を作りだすことはできないけど、芸術分野において、同じものを作っても意味はない。だから、どうせ、教われないんだし、自己流を貫け!ってね。

もちろん、ある一定のクオリティに持ってくために、基礎的な力は必要になると思うけど、それ以上の部分は、もう開き直って、自分流でいいんじゃないかって最近は思っています。

芸術、音楽に正解はない。
だから、自分を貫け。

でも、理想は憧れの人が作るあの音も自分も作れた上で自分のオリジナリティが作れることですよね。
そう、ピカソと一緒。めちゃくちゃ写実がうまいのに、崩した絵での表現もする。

型破りは型があるからこそできるわけです。
(本物の実力者)

だから、自分自身もそうなりたい。

ただし、今はそうはなっていない。

とりあえずは、憧れの人の音楽との違いにいちいち落胆などしていても仕方ないから、それはそれで自己流でいいじゃんと考えつつも、やはり、どこかで型破りできる実力をつけるために、一流の型を身につける努力はし続けたいと思っています。

自己流を貫きつつも、さらなる高みの自己流を求めて、学び続けるべし!

それが今の私の信条です。

がんばります。

小形誠