実は、今年の5月で会社を辞めて丸10年経ったことになる。
10年かあ。。長いようであっという間。いろいろあった。ありすぎるくらいあった。
10年前退職願を出す時の自分は今のこの自分を想像できていただろうか。おそらく、10年前の自分は自分の成功像も漠然だし、挫折像も漠然だっただろう。
もちろん、今は10年分のリアルな成功と挫折を知っている。
果たして、今の自分が10年前に戻ったら、もう一度同じように退職届を出すかどうかは正直迷ってしまう。
10年前の自分はこの業界の厳しさを何もわかっていなかった。わかっていなかっからこそ飛び込めたのかもしれない。
飛び込んじゃったから、その勢いでここまでやってきた。もちろん、飛び込まなかったら今の自分はいない。そう考えると飛び込んでよかったのかな。(じゃなかったら、自分が作曲した曲は存在しないことになるしね)
10年。ひとつの節目。だから、これからの10年、20年をやはり考えてしまうし、実際、正直、いろいろ考えている。
音楽業界、音楽市場は激動であり、右肩下がり。。
自分も同様だね。。
「目指すもののカタチは少しずつ変わっていく」僕の好きなGRAPEVINE「風待ち」の一節。
10年後の自分がどうなっているかはわからないけど、
今後も目指し続けることはやめない。
情熱的にそして冷静に
夢を見るために現実的に
がんばっていこう。
小形誠