【音楽トピック】
リスニングパーティー

いつもお世話になっております。
作曲家の小形誠です。
 
 
音楽消費の新トレンド「リスニングパーティー」
韓国注目アプリ参入
 
 
リスニングパーティー、ご存知でしたか?
私はつい最近知りました。
 
リスニングパーティーとは、、
 
離れた場所にいるアーティストやそのファンが、
同じ時刻に同じ曲を再生しながら、
好きな曲の感想を共有する方法。
事前に時間や曲を決めておき、
ファンがおのおの利用する音楽アプリで
「せーの」と再生し、
SNS上で感想を投稿し合うスタイル
 
、、だそうです。
 
本当、いろいろ考えますよねえ。
 
同じ曲をみんなで一斉に聴くという点は
ある意味、ライブ空間を擬似的に
作り上げてるとも言えます。(感想≒ライブの反応)
 
音楽はひとりで聴くより、みんなで聴きたいという
ニーズが結構あるのかもしれません。
 
ちなみに、
宇多田ヒカルはいつも、
部屋の中でひとり、ヘッドホンをつけている誰か(リスナー)に
向けて音楽を作ったり、歌ったりしているそうです。
 
比べるのはおこがましいですが、
私の場合、宇多田ヒカルとは真逆で、作曲する時はいつも
「この曲はライブでどういうふうに聴かれるだろう、盛り上がるだろう」
ということをイメージしながら作っています。
 
なので、宇多田ヒカルのその話を聞いた時、「へえ!」と関心しました。
 
改めて、
音楽はひとりで派
音楽はみんなで派
というのは、
作る側も聴く側も、両方においてあるのかもしれない、そう思うのでした。
 
みなさまはどちら派でしょうか?
 
それでは、引き続き、
音、音楽のご依頼、お待ちしております。
引き続きよろしくお願いいたします。
 

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