気がつけば、2017年も残り2ヶ月ですね。
本当に時間が経つのが早いです。昨日の飲みの席でなんで時間は年齢とともに加速していくのか?という話になりました。
良く知られているのは、「年齢という分母が大きくなるから」という話があります。人間は経験から物事を測る生き物ということで、7歳の時は、7年生きてきたうちの1年。つまり7分の1。40歳の時は、40歳生きてきたうちの1年。つまり40分の1。だから40歳の時の方が1年を短く感じる。
私はこの説をずっと信じてきたのですが、昨日、友人と話をしてて少し違うかも?と思いました。
なぜなら、よく人は年齢とともに時間が加速すると言います。そして、私もそう感じます。でも、数学的に冷静に考えると、39歳から40歳になるのと、6歳から7歳になるのとでは、あきらかに6→7歳の方が時間の加速感は強いよね?だって、39分の1→40分の1より、6分の1→7分の1の方が明らかに変化率が大きいよね?
もしかして、「年齢の分母が大きくなるから時間が加速する」という考えは違うのかもしれないと改めて思ったのでした。
ちなみに、友人は「感じることの多さで時間の速さが変わる」という説を唱えていました。子供の時の方が感じるものが多いから時間が長く感じる。大人は感じるものが少ないから時間が短く感じる、、という説です。
年齢とともに時間が加速する原因。分母説が揺らいだ今、感じることの多さ説が有力なのかもしれません。
以上、時間経つの早いよー、からの雑感でした。
ではではー
P.S.11月からたぶん忙しくなります。