2万人の調査で判明。幸福感に与える影響が大きいものの順位。自己決定の重要性。

【幸福感に与える影響力は「所得」よりも「自己決定」の方が大きい】
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/276644

 

「所得や学歴よりも自己決定が幸福感に強い影響を与える」とわかった(国民2万人にアンケート調査)

幸福感に与える影響力は「健康>人間関係>自己決定>所得>学歴」の順

・所得は増加するにつれて幸福度も比例する傾向が見られたが、1100万円が一つの天井であることもわかった

 

以上、記事引用参考。

 

 



 

幸福感と自己決定の関係性を考える

 

幸福感に与える影響力は「健康>人間関係>自己決定>所得>学歴」の順

 

、、とのことです。

 

健康や人間関係が上位なのは、うんうん、そうですよねって感じ。納得。

所得と学齢が下位にあるのも、まあ、そうですよねって感じ。

 

そして、

自己決定が幸福感に大きな影響を与えることもある程度わかっていましたが、

自己決定がこの位置に入ってくるのが、とても興味深いです。(まあ、健康や人間関係には勝てないか^^;)

 

この幸福感の話を読んで、私が思い出したのが、マズローの法則。

 

生理的欲求→安全の欲求→社会的欲求→承認欲求→自己実現欲求

 

生理的欲求という、低次の欲求が満たされるごとに、もう一つ上の欲求を持つようになる、欲求の順序を表したものです。

 

そして、今回の

 

健康>人間関係>自己決定>所得>学歴

 

これを別の言い方にすると、(欲求的な言い方に変えると、)

 

健康でありたい>良い人間関係を築きたい、維持したい>自己決定したい>多い所得を得たい>高い学齢を得たい

、、とも言えるのかもしれません。

 

 

こう言い換えると、マズローの法則と少し関連性が見えてくるような気がします。

 

そして、欲求を満たすことが幸福につながるとも言えると思うわけですが、

 

たとえば、

生理的欲求(健康でありたい)を満たすことがまず第一に、幸福感を得るために大事なことなのかもしれません。

次に、

安全の欲求、社会的欲求、人間関係を満たすことが第二に、幸福感を得るために大事、

 

、、というふうに、幸福感に与える影響力順とマズローの法則を合わせながら、考えていくと、

 

なんとなく、「自己決定」だけ、少し別次元のような感じがしてしまう私です。

 

そこで、私は以下のように考えてみました。

 

健康>人間関係>所得>学歴

 

このように、自己決定は順序からはずして、

 

健康をどれだけ自己決定できているか、してきたか>人間関係を〃>所得を〃>学歴を〃

 

、、と考える。(このように、マズローの法則に自己決定度をかぶせて考えるのもありかもですね)

 

これが私が勝手に考える、新「幸福感に与える影響力」です。^^

 

たとえば、

他人に決められたことで自分の健康に害が出たら、最悪ですよね。

自分で決めたことで、自分の健康に害が出たとしても、納得できますが。

もちろん、一番の理想は自分で決めたことで、健康なことです。

 

このように、自己決定度を順序ごとに想像していくとわかりやすいかもしれません。

 

幸福感は、こう考えていった方が、測れるというか、見えてくるかもしれません。

 

以上、幸福感に与える影響力順の記事から、勝手に、私なりの幸福論を導き出して見ました。

 

この考え方、いかがでしょうか。^^

 

ではでは

 

「健康」や「学歴」の並びに、「自己決定」が入るのって、やっぱりカテゴリー的になんかおかしいですよね?あくまで個人的な考えですが。

 

 

 

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