雨の日はネガティブな投稿が増加する傾向。気分のサイクルを生み出す要素。

【オンラインレビューは雨の日にネガティブな長文が投稿されやすいと判明】
https://nazology.net/archives/109985

 

・スイス・ルツェルン大学の研究チームは、オンラインレビューの内容が天候に左右されていると発表

・オンラインレビューを書く人は、雨の日にネガティブな内容をたくさん投稿する傾向にあった

雨の日に投稿されたレビューの数は、晴れの日に比べて6.5%増加していた

雨の日に下される評価は、平均して星0.1個分低くなっていた

 

 

以上、記事引用参考

 

 



 

気分のサイクルを決める要素

 

雨の日は外出せず室内でネチネチとネガティブになる人が増えるという感じでしょうか。

 

企業など、出品する側は、商品やサービスをリリースするタイミングを雨の日を避けるというだけでも、少しは良い効果があるかもしれません。

 

まあ、考えてみれば、晴れの時は気分が晴れやかになりやすいし、雨の日は鬱々となりやすいのは、なんとなくわかります。ただ、天候と人の気分の関係性をこういう形でデータ化したところがおもしろいです。

 

晴れの日、雨の日という感じに、天候のサイクルが、気分のサイクルを起こしているのかもしれません。

これから梅雨のシーズンですが、雨季とそうじゃない時期、春夏秋冬という、もっと大きな季節の波の気分のサイクルもあるかもしれません。

 

サイクルつながりでツイッターの話を思い出しました。

 

【Twitterユーザーは朝は分析的で、夜になると「苦悩」する:研究結果】
https://wired.jp/2018/08/10/twitter-diurnal-trends/

朝のツイートは分析的な傾向が見られ、午前3時には肯定的な感情が激減して死や宗教といった実存的な内容が多くなる

・人間の概日リズム、すなわち血圧やホルモンレべル、代謝など、生物学的なタイムキーパーの役割を果たしているリズムは、わたしたちの精神状態と連動している

分析的な思考は、1日の早い段階でピークを迎える。同時に、権力や成果といったものへの関心も高まっているのが見てとれる

・夜が更けてくると、実存的な思考が多くを占めるようになる。午前3時にもなると、肯定的な感情は1日のなかで最も少なくなり、死や宗教といった話題が一番多くなる

 

このデータはイギリス人のデータではありますが、日本人の私たちにも、結構当てはまる部分もあるんじゃないでしょうか。

 

こういうデータを見ると、私たちは、時間帯レベルでも気分のサイクルがあるのだなと感じさせられます。

 

上述と合わせると、

気分は、時間帯のサイクル、天候のサイクル、季節のサイクル、に左右される??^^

 

こう考えると、

 

時間帯も天候も季節も違う、海外の人と気(気分)が合うということは、とてもとても奇跡的で素晴らしいことなのかもしれません。

 

いつか全世界の人々の気分が合って、世界平和になることを願います。

そのためには、いや、その時は、時間帯や天候や季節を超越した状態になっているのかも?^^

 

ではでは

 

 

逆に言えば、時間、天候、季節のサイクルが同様の人とは、気分が合う可能性は高いのかもしれません。同じ地域に住む人同士、同じ生活サイクルで生きる同士などなど。まあ、当然と言えば当然かな。

 

 

 

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