老化情報の新常識。老化情報も自分自身もアップデート。

【「老化のウソ」最新研究でわかった新常識。「1日3食」「ベジファースト」「日々の運動」は老化を促していた!】
https://www.news-postseven.com/archives/20240123_1936065.html?DETAIL

 

・老化するのは人間だけ
閉経後も生き続けるのはシャチ、ゴンドウクジラ、ヒトのみ(ペットの犬や猫は人間に生かされている特殊なケース)

・70代は「第二の思春期」。乗り越えると80代は卓越した状態に変化
体が若い頃のように動かなくなりイライラする70代は第二の思春期。それを乗り越えて80代になると、自分より周囲のことを考えるようになるなど、卓越した世界観を持てるようになる

・平均寿命はまだ延びる?江戸時代でも珍しくなかった70代
室町時代の平均寿命は15才前後、江戸時代が35才前後、昭和の初期は50才前後。しかし、それらの数字は子どもの死亡率が高かったせいで、成人してしまえば、70代まで生きる人は普通にいた

・認知症は「脳の老化」とは限らない。脳の成長は止まらない
脳のネットワークは“よく使う部分”が発達していき、使えば使うほど、その部分は何才になっても発達し続ける。高齢になっても趣味や勉強、仕事など新しいことを始めれば、これまで使ってこなかった細胞が刺激されて成長するので、脳の成長は何才になっても止まることはない

・間違いだらけの「老化」「若返り」知識
老化を進める主な原因は、「酸化」と「糖化」の2つ。酸化は、精神的ストレスのほか紫外線などの環境要因によって体内に発生した活性酸素が細胞を傷つける、いわば“体のサビ”。一方の糖化は体内で糖とたんぱく質が結びつき『AGEs』という老化物質を生成する“体のコゲ”を指す。老化するかどうかを分けるカギは生活習慣が握っている。遺伝による影響もあるがその度合いは3~4割に過ぎず、6~7割は環境要因が関係している

・「肌の老化」のウソ。アンチエイジングの方法に注意
肌の老化は環境要因が大きく、8割が紫外線によるもの。しわやシミといった肌の老化は、日焼け止めなどの紫外線対策だけでもしっかり予防できる。肌の若返り効果が注目されている『エクソソーム』は、常温では効果は大幅に下がる

・「老眼」「白髪」のウソ。「加齢臭」におすすめの栄養素
「近視の人は老眼になりにくい」というのは、都市伝説。近視も遠視も関係ない。白髪の原因が加齢だけではない。ストレスや栄養不足でも、白髪になったりするので、生活習慣の改善で役2割は元に戻る。
加齢臭の原因は脂肪酸の酸化が原因。動物性脂肪を摂りすぎない、ビタミンCやポリフェノールなどの抗酸化物質を積極的に摂取することで抑えられる。緑黄色野菜のほか、アントシアニンが豊富なカシスなどがおすすめ

・「GLS-1阻害薬」で120歳まで生きられる?
老化細胞を排出させず、生き延びさせている「GLS-1」という酵素の働きを阻害することで、老化細胞を取り除く「GLS-1阻害薬」。マウス事件では成功しており、うまくいけば、老化を食い止めるだけでなく、若返ることすらも可能になるかもしれない。120歳も夢ではない。

・「1日3食」「ベジファースト」「日々の運動」は老化を促進
運動をしすぎると、筋肉中に活性酸素が増えて老化が進む。
100歳以上の長寿者の共通点は、規則正しい生活、十分な栄養と睡眠、適度な運動、生きがいを持っていること。
1日3食は食べ過ぎかも。適正カロリーの8割にすると、寿命が延びることがわかっている。1日のうちで食事と食事の間をできるだけ長くすることで、健康寿命が延びるという最新の研究報告もある
若々しく健康でいたいなら、BMI22以上のぽっちゃりがベスト。
糖質が不足すると脳の老化を促進する物質が50%近くも増えることがわかっているほか、脳梗塞が起きやすくなったり、学習記憶能力、運動量が低下する報告がある。なので、糖質制限はおすすめできない。
野菜を先にたべる「ベジファースト」よりも「ミーとファースト」の方がいい。血糖値の急上昇を防ぐために炭水化物を最後に摂ることは推奨できるが、最初は野菜よりも、肉や魚などのたんぱく質を食べる方が老化予防によいことがわかってきた

 

以上、記事引用参考

 

 

 



 

 

老化情報のアップデート=自分自身の体のアップデート

 

引用が長くなってしまいました。

 

上記の最新情報をあなたはどれだけ知っていましたか?

私は一応、こういう雑学ブログを日々書いているので、8割くらいは知っていました。

 

知らなかった2割部分は何かというと、「ミーとファースト」の話。

 

私は未だにベジファーストを信じて、野菜を先に食べるようにしていました。

でも、老化予防の視点で考えると、肉や魚などのタンパク質を最初に摂った方が良いようですね。

ご飯などの炭水化物を最後に摂ることは、これまでと同様に推奨です。

 

ということは??

 

理想的な食べる順番は、

肉魚→野菜や汁物→ご飯、ということ??

 

この順番だと、肉魚のメイン料理をおかずにして、ご飯を食べることができませんね。。

 

ベジファーストを信じていた今までの私は、最初に野菜を食べて、その後、肉魚などのメイン料理をおかずにしながらご飯を食べていたのですが、

ミーとファーストの場合、何をおかずにしてご飯を食べればいいんだろうと思い悩んでしまいます。

ちょっと作戦を考えたいと思います。

 

ちなみに、

運動しすぎると活性酸素が増えて老化がすすむと上述していますが、ウォーキングなどの有酸素運動なら問題はありません。「ハアハア」いうような運動が活性酸素を発生させます。会話しながらできるような運動レベルなら問題ありません。

 

あと、老化、若返りの話で言うと、

 

人間の体の中で一番大きい筋肉である太腿の筋肉を鍛えることがとても重要です。太腿の筋肉から若返りホルモンのようなものが分泌されていることが最近の研究で確認されています。

そういう意味で、スクワットなどの運動はとてもおすすめ。スクワットをしなくても、膝のお皿(膝小僧)の上部のあたりを軽く叩くだけでも、その刺激で若返りホルモンが分泌されます。(過去のブログでも書いてます)

 

以上、老化や若返りについて、長々と書いてみました。

 

あなたは上記の情報をどれだけ知っていましたか?

情報も自分自身もアップデートしていきましょう。

 

ではでは

 

 

 

アップデート、つまりは更新。これからも、更に更に新しくなっていきましょう。

 

 

 

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