仕事の相談など、大事な話をする時は居酒屋よりも喫茶店。アテンション・コントロールの重要性

【メンタリストDaiGo「仕事の相談をするなら居酒屋より喫茶店を選ぶべき科学的理由】
https://president.jp/articles/-/47056?page=1

 

・相手を説得させたい時など、相手の意識をあなたの話に向けさせるために役立つのが「アテンション・コントロール」

大事なのは、聞き手の気をそらす要素を可能な限り、排除していくこと

・たとえば、スマホはしまう、カーテンをしめる、室温は快適な温度、など、話をする時の環境が大事

・話す時間も大事で、血糖値が上がり、脳への血流も増え、注意力が高まってくる食後30分以降が狙い目

・飲み物は冷たいものより温かいものを(話し手の印象を決めてしまう)

仕事のプレッシャーから解放される金曜日が、人間の注意力が最も高くなるので、金曜のランチでの会話がおすすめ(月曜の注意力が最も低い)

・逆に、伝えにくいことだけど、伝えないといけない場合(相手に話の内容をスルーして欲しい場合)は、上記の逆を実行する

 

 

以上、記事引用、参考

 

 



 

話す内容も大事だが、話す時の環境や状況も大事

 

コミュニケーションは意図通りに伝わったり、伝わらなかったり、おもしろくも難しいものです。

 

なかなか、自分の話が相手に響かないという感覚のある方は、上記のように、話す時の環境や状況を整える努力をしてみるのもいいかもしれません。

 

上記の内容を踏まえ、DaiGo氏は相手に相談する時は、「居酒屋より金曜のランチの喫茶店で」と推奨しています。

 

そういえば、ひと時代昔は、飲みニケーションというものが重要視されていました。しかし、ワイワイガヤガヤとした居酒屋での飲みニケーションは、実は、環境的に、相手に対して内容がそこまで響いていなかった可能性はありますよね。^^;

 

「飲みの席なら言いにくいことも言えちゃう」というのは、

アルコールのせいにできるからとも言えますし、アテンション・コントロールの面で考えても、相手にそれほど内容が響かないこと(残らないこと)を経験値的にわかっているからとも言えるのかもしれません。^^

まあ、響かなくても、残らなくても、発散できるメリットはあります。(飲みニケーションにも良い面と悪い面がある)

 

とにもかくにも、

 

私たちは、飲みの席で結構、ぶっちゃけた話だったり、大事な話をする傾向がありますが、

 

本当の本当に、大事な話をする時は、アテンション・コントロールの観点から、環境が整ったところで、対話した方がいいということです。(静かな空間で二人っきりで飲みながらだったら、ありかな?)

 

コロナ渦において、飲みニケーションがめっぽう減りました。ワイワイガヤガヤがほとんどない今こそ、大事な話をする環境が整っているのかもしれませんね。笑

(飲み会や飲みニケーションでつながっていた人たちとの関係性、コミュニケーションを見直すきっかけになるとも言える??)

 

ではでは

 

テーブルにスマホを置くのはとりあえずやめておきましょう。自分も気をつけなきゃ。

 

 

 

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