人が環境を作るし、環境が人を作るわけだが、一番大事なのは、、
【学校は何のために存在するのか?】
https://logmi.jp/business/articles/325217
・勉強するのは自由になるため。そして、学校は「自由に生きる力を育むため」「生きたいように生きれられる力を育むため」に存在する。あと、自分の自由だけでなく、他人の自由を認める「自由の相互承認」。その感度や感受性を育むために学校は存在する
・戦争などを例に、「人類は暴力的な存在だ」と言われがちだが、この2〜3世紀の間に、戦争や暴力が激減したことはちゃんと知っておいた方がいい
・スタンフォード監獄実験やミルグラム実験など、「人間は利己的、暴力的」という実験や事例は嘘やでっち上げだった
・大事なことは、「性善説か性悪説か」ではなく、「どういう条件が整えば人は悪になり、殺し合い、どういう条件が整えば助け合うのかということを考えること」
以上、記事引用参考。
人が環境(条件)を作るし、環境(条件)が人を作るわけだが、一番大事なのは、、
面白い記事だったので、ご紹介。
「性善説か性悪説か」ではなく、「どういう条件が整えば人は悪になり、殺し合い、どういう条件が整えば助け合うのかということを考えること」
これ、本当、そう思います。
すごい平たく言えば、
環境や条件が人を作る
、、ということなのかもしれません。
でも、その環境や条件は人が作るものですしねえ。難しい。
でも、もっと根本的に考えるならば、
どういう環境、条件なら、人はこうなる
、、という部分を考えることが一番大事なことなのかもしれません。
たとえば、
「自分はこういう人間だ。」
「あの人はああいう人間だ。」
という考え方ではなく、
「自分はこういう環境や条件だから、こういう人間になっているのかも?」
「あの人はああいう環境や条件だから、ああいう人間になっているのかも?」
と考える方がいいのかもしれません。
さらに言えば、
「こういう環境や条件を整えば、自分(あの人)は○○な人間になれるかも?」
と考えるのがなおいっそういいのかもしれません。
改めて思うのは、
人間そのものがどうかというより、環境や条件を考えることの方が重要なのかもしれません。
その環境や条件を考えることもとても難しいことなのですが^^;
やっぱ、人間、人類という存在っておもしろいですね。
ではでは
隣にいる見えない人に対して、なにか問題を間違えたりしたら罰で電気ショックを与えていくという「ミルグラム実験」など、結構有名な実験たちが、嘘やでっち上げだったというのもビックリしました。本当、気をつけて、情報をアップデートしていかないとですね。