データで発覚。「日本人の自尊心は低い」は間違いだった。日本人は「腰が低そうで実はプライドが高い」

【「日本人の自尊心は低い」は間違いだった】
https://diamond.jp/articles/-/270236

 

・日本人の自尊心(自己肯定感)は低いと言われてきたが、それに疑問を呈するようなデータが発表

・顕在的自尊感情と潜在的(無意識の)自尊感情を測るテストを実施

・テストの結果は以下の通り

●顕在的自尊感情では、アメリカと中国の大学生がきわめて高く、日本の大学生は極端に低くなった

潜在的自尊感情(オレ/わたしの方が実はイケてる)を調べると、3カ国の差はほとんどなくなった(日本の大学生はアメリカより低いが中国より高い)。

内集団(オレたち)のなかの潜在的自尊感情(このグループのなかで自分がいちばんイケてる)で、日本の大学生の自尊心は、アメリカや中国をひき離して圧倒的に高かった

 

・日本人の自尊感情が低く見えるのは、同調圧力が高い学校や会社で、自慢すると叩かれることが身に染みているから?しかしその一方で、内心ではきわめて高い自尊心をもっているのではないか

 

 

以上、記事引用、参考

 

 



 

日本人は腰が低そうで実はプライドが高い系が多い?

 

これ、おもしろいデータですよね。^^

 

顕在的自尊心(外面)、潜在的自尊心(内面)という言葉が出てきましたが、

 

たしかに、それを考えると、

 

外面の自尊心低いけど、内面は高い(腰が低そうで実はプライド高い系)

外面の自尊心低いし、内面も低い(本当に自尊心が低い系)

外面の自尊心高いけど、内面は低い(虚勢をはってるが実はコンプレックスが強い系)

外面の自尊心高いし、内面も高い(本当に自尊心が高い系)

 

このように4つのタイプにカテゴライズされると思います。

 

そして、日本人は一つ目の、腰が低そうで実はプライド高い系の人が結構多いという話です。

 

でも、そう言われてみると、そうかもなと思ったりもしてしまいます。

 

謙虚な人、謙遜する人は多いですが、本当にそう思っているのかな?といつも思うので^^

 

ただ、自尊心が高いこと自体はとてもいいことです。(心身の健康のためにも)

 

言ってしまえば、自尊心がまったく無い、「本当に自尊心が低い系」以外なら、どのタイプもそれなりの良さや強みがあると思います。(自尊心がどこかしらにあるので)

もちろん、悪い部分や弱い部分もそれぞれにあると思います。

 

腰が低そうでプライド高い系の日本人はどれくらいの比率でいるのか気になるところですが、たぶん、それなりに多そうですよね。

 

私の勝手な妄想ですが、

 

その人たちが良い方向に向かえば、かなり、職人のように良い仕事もしそうだし、人としても最高な気がします。

でも、

その人たちが悪い方向に向かうと(こじらすと)、運転中に性格変わって怒り出したり、SNS上(相手に見えないところ)で乱暴なこと、攻撃的なことを言ったりするのかな、と、これまた変に妄想してしまいます。^^;

 

大事なのは、自尊心を良いように保持すること。良い方向に使うことです。

(自尊心をプライドと言い換えると、もっとわかりやすいかも?)

 

ちなみに、

 

ナルシストは「他人より優れていること」の感情が中心で、

自尊心高い人は「他人とか関係なく、自分自身、満足、肯定すること」の感情が中心です。

要は、基準が他人かどうか。

 

 

他人がどうこう関係なく、自分を肯定できたら、自尊心を保てたら、最高ですよね。

 

この部分が自尊心(プライド)を良い方向に持っていく、大事なポイントなのではないかと、私は勝手に思います。そして、難しいことですが、私も気をつけていることです。

 

腰が低そうで実はプライドが高い系が多い日本人のみなさんも、その自尊心(プライド)を良い方向に持って行って欲しいと切に願います。

 

ではでは

 

出る杭は打たれる日本文化が確かにあります。出る杭を打たなくなった時の日本はどうなるのでしょうね。見てみたい気持ちがあります。

 

 

 

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