デジタルデータの質量が地球の質量を超える!!?

【物理学者は、デジタルデータが地球の質量をわずかに変化させる可能性があると主張しています】
https://kenmin-souko.jp/

【増え続けるデジタルコンテンツが「地球の質量」を超えると予測、ポーツマス大】
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2009/10/news120.html

地球上で年間に生成されるデジタル情報量が現在の10の21乗ビットから毎年20%のペースで増えると、350年後には、地球を構成する全ての原子の数(10の50乗)を超えるだろう

・アインシュタインの計算も考慮に入れると、このエネルギーの基本的な変化は質量の変化と等しくなければなりません。つまり、私たちが毎日作成するすべての情報は、地球にわずかですがゼロではない量の質量をもたらす

 

以上、記事引用参考。

 

 



 

デジタルデータの質量?地球の質量?質量保存の法則?

 

24時間で72万時間以上の映像がYouYubeにアップロードされたりするなど、世界中の人たちは、無数の写真やテキストデータなどのデジタルデータを作り出しては、やりとりを毎日繰り返しています。

 

そんな膨大なデジタルデータが、いずれ地球の質量を超えるという話です。驚きです。

 

そもそも、デジタルデータって質量あるの??

 

【たくさんデータを保存するとハードディスクの質量は変化するか?】
https://kazoo04.hatenablog.com/entry/2017/06/22/145808

 

基本的には変わらないはずなのですが、上にも書いてあるように、相対性理論とランダウアーの原理で考えると、「いっぱいになった1TBのハードディスク」は、少なくともだいたい0.0000000000000000000000001 kg ほど重くなるようです。(エネルギーと質量は等価?エントロピー?)

 

なので、私たちのスマホも、そういう概念で考えると、写真とったりしている時点で、ほーーんとに僅かずつですが、質量的に重くなっていることになります。^^

 

上の記事によれば、350年後には地球の質量を超えるようですが、それって、どういう状態なんでしょうね。

 

地球の質量というと、

 

【地球の質量は次第に減っているのか?】
https://gigazine.net/news/20220213-earth-mass-gain-loss/

【地球の毎年5万トンも軽くなっていた。その原因って?】
https://nazology.net/archives/87055

 

毎年、隕石や塵が地球に何万トンも降り注いでいるようですが、それ以上に、軽い大気(水素)が地球から離れて、失われているようで、計算すると、地球の質量は毎年5万トン前後減っているようです。

 

5万トンとはいえ、地球全体の質量から見た場合、年間で失われる質量は0.000000000000001%なので、心配ないようです。

 

まあ、減った分は増え続けるデジタルデータが補うかな?

 

質量保存の法則的に考えると、

 

木材が増える分、森林が減ったり、

何かの製品が生まれる分、原材料は減ったり、

人口が増えても、その分何かが減っている?

デジタルデータも増えた分、何かが減ったりするのかな?

(いずれ、地球の質量を超えるらしいけど^^;)

 

まあ、そもそも、地球と宇宙に境界線があるわけでもなく、実際、水素は宇宙に出て行ってしまっているわけですから、地球というくくりで質量保存の法則を考えること自体がおかしいことなのかもしれませんね。

 

デジタルデータの質量が地球の質量を超えるという話から、

不思議な気分になって、いろいろ考えた私でした。

 

ではでは

 

 

【小形誠(GATA)、歌手としての音源リリースのお知らせ】

歌手として、ミュージックプラネットさんとコラボ。いつもは楽曲提供する側だけど、楽曲提供されて歌ってみました。自分のメロディ以外を歌うのは新鮮でした!よかったら聴いてみてください。」

GATA「Right By Music」
https://music.youtube.com/watch?v=zj0BrSyrgog&feature=share

 

今の地球は、今の世界は、何が増えて、何が減っているのでしょうねえ。

 

 

 

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です