サンリオの調査でわかった、Kawaii(かわいい)と幸福度の密接な関係

【世界に冠たる日本”Kawaii”、幸福度と脳科学から深堀りする】
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00004/090800306/?P=1

 

・国際的に注目を集めている、日本の「Kawaii」(かわいい)は外国語には直訳できない複合的な概念

・サンリオエンターテインメントのハローキティはKawaiiの象徴として海外でも絶大な人気

・サンリオがKawaiiと幸福度についての研究、調査を開始

・結果、Kawaiiという感情を持つ人ほど幸福度が高い傾向にあることが判明

Kawaiiの感受性の高い集団は「オフライン/オンライン問わず人との交流に極めて積極的であり、チャレンジ意欲、リーダーシップに富む、幸福度スコアが高い」と分析。この傾向は20代以下に多く見られた

 

以上、記事引用参考。

 

 



 

奥が深いKawaiiと幸福度の関係性

 

Kawaiiと感じる人は幸福度が高い傾向にあるようです。

 

想像してみましょう、、

 

「かわいい〜」と叫ぶ若者、

それに対し、「そこまでかわいいかね?」と冷静な大人

 

安易な例えですが、どっちが幸福度が高いかは、まあ、一目瞭然かもしれません。^^;

 

そもそも、Kawaiiの定義がいまいちわからない、おじさんの私です。

 

そこで、こんな記事がありました。↓

 

【費やした年月10年超!研究者が突き止めた「かわいい」の正体】
https://friday.kodansha.co.jp/article/193158

 

「かわいい」という感情は、対象に対して優しい気持ちになる部分がとても重要

・若者が「かわいい」を連発するのは語彙力が低いからだと言う人もいる。けれどそこには口論をして誰かを傷つけたくない、仲良くしたいという感情も働いている

・日本語の“かわいい”が面白いのは、みんなが楽しくなるところにあります。“かわいい”は自分だけで味わうものではなく、周りに向けられた感情。

・「かわいい」の定義の一つに、「その対象が自分にとって脅威を与えるものではないと思える」というものがある

 

以上、なるほどと思う部分を抜粋しましたが、Kawaiiって本当に奥が深いですね。

 

優しい気持ちになる、仲良くしたい感情、自分だけでなく、みんなで楽しくなりたい

、、というのがKawaiiのキーポイント(定義)なのかもしれません。

 

そして、それらがそのまま、幸福感につながるのかもしれません。^^

こう読み解いていくと、幸福感につながるのも納得です。

 

やはり、Kawaiiは幸福度と密接な関係にあるようです。

 

若者のように「かわいい〜!」って感じる気持ち、大人の私たちも改めて大事にしたいですね。

あと、感じる気持ちも大事ですが、

Kawaiiに触れる努力、Kawaiiに囲まれた環境を作る努力をすることも大事なのかもしれません。Kawaiiの存在がなければ、誰も「かわいい〜!」なんて思えないので。

 

さあ、生活にKawaiiを!!

 

ではでは

 

上記の調査の中で使われていた、幸せの4因子「やってみよう!因子」「ありがとう!因子」「なんとかなる!因子」「ありのままに!因子」というのも、気になりました。大事な4因子だと思います。

 

 

 

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